第4話

車に乗り始めて一体どのくらいが経つのだろうか

これを書いている現在はすでに免許をもっているなんてオチがあるわけだが・・・

とりあえず第4話・・・

今回は高速教習の話を書こう

高速道路には3人の生徒と教官1人で行くことになっていた

オートマチック車に乗り高速道路へと行った

しかし 優はオートマ車が苦手&嫌いだった

確かに楽だしアクセルを踏むだけで走る

が!!

エンジンブレーキは利かないわ ブレーキから足離したとたん走るわ・・・

下り坂ではわざわざチャンジしなきゃならないわとあまり好きじゃない

とまぁ平坦な道では楽なことに変わりは無いのでいいのだが・・・

そんなわけで高速道路に向かった

はじめ200Mの加速するための道がある

その200Mで十分に加速し、高速道路を走っている車の流れに乗らなければならない

80Kまで加速するはずだったのだが、優はそこまではいかなかった

それでも70ほどはでていてけっこうびびっていた

80Kをキープして走り続け、教官が「なれてきたら100まで出してね」と・・・

なれてません、と断って80Kで走り続けること数分

途中で運転を交代し、優は後部座席へ

運転は嫌いじゃないが、やっぱり後部座席でのんびり座っていられるのはいいものだと感じた

それからまた交代して優が走る

今回は仕方ないので100Kまで加速してみた

怖かった

スピードにもなれ、またパーキングエリアに止まろうとしたのだが、スピードに目がなれてしまったのか

40Kまで減速するのがどうも難しい

ずっと早く走っていたため、スピード感覚が鈍っていて40Kまで減速したと思っても

実はまだ55Kくらいだったりとかよくあったw

教官がそれを予測していたのか

「もっと減速してね」

と笑って話していた

さすがベテラン・・・

とまぁ高速教習は何事もなく終わったのだ

仮免ドライバーは明日も行く・・・

第4話完!



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